どうする?身近な人の「うつ」

上野玲

2002年5月

文春ネスコ

編集【一部執筆 】【 執筆

うつ本と称される解説書は数多くあるが、これまでなかったのがうつ病になった人のためではなく、身近に接している人のための本。夫や恋人がうつ病になってしまったら、日常的にどう振る舞ったらいいか、症状が悪化したら何がタブーか、うつ病体験を本人と一緒にどうとらえるか、などをQ&A方式でアドバイス。患者の視点と医師の視点の両方からうつ病になった人との付き合い方を解説している。自分自身のうつ病体験を思い起こし、どんなことが嬉しかったか、何が辛かったかを真摯に書き連ねたつもり。家族や職場の同僚、友人など、幅広い層に読んでもらいたい本だ。